●痴呆対策の決め手は、早期診断と生活習慣
2020年には現在の倍増の270万人と推定される痴呆症患者。有効な治療法や予防策が確立されていない現状で、最も期待されているのが早期診断により導かれる軽度痴呆の進行抑制だ。痴呆医療の現状と予防への展望、そして鍵を握るスクリーニングシステムの動向を報告。

●痴呆スクーリングシステム
痴呆による知的機能の衰えの測定には、これまでも問診テストに加えて、画像診断、簡易評価スケールなどが活用されてきた。さらに今日では骨髄液検査、血液検査、遺伝子検査の実用化が進んでいる。痴呆スクリーニングシステムの動向を紹介。

●脳の老化を送らせることが予防の基本
浴風会病院(東京都杉並区)の大友英一院長は、神経内科・老年医学の専門医として、長年にわたって高齢者を診察してきた。大友院長は、脳循環・代謝改善薬の開発に携わってきた一方で、予防策として機能性食品の可能性を探るため、食品の臨床試験にも取り組んでいる。


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