黒酵母発酵液が糖鎖を正常化。

 クリニック細井皮膚科

福岡市のJR吉塚駅のほど近くに位置するクリニック細井皮膚科では、 セカンドオピニオンの形でがん統合医療を実践、 全国から多数の末期がん患者が訪れるクリニックとして知られている。 なかでもクリニックでは、 フコイダンをはじめとする数種の機能性食品を組み合わせた 「カクテル療法」 をがん補助療法として導入、 症状の改善に成果をあげている。


 「カクテル療法」 をがん補助療法に導入。

大病院から見放された 「がん難民」 の数が年々増加の一途をたどり、 大きな社会問題となっている。 クリニックの細井睦敬院長 (写真) も、 抗がん剤による現代西洋医療に疑問を投げかける医師のひとり。 抗がん剤を投与していくうちに耐性ができてしまい、 エンドステージが必ずやってきてしまうからだ。

「現代西洋医学では不可能でも、 代替医療では可能なことだってある」 ――こうした考えから、 細井院長は数種類の機能性食品を用いた 「カクテル療法」 をがん補助療法に導入することにした。

具体的にはがん細胞をアポトーシス誘導させるフコイダンを中心として、 正常細胞の栄養源になる核酸と血管新生抑制作用を持つサメ軟骨を組み合わせて、 複合的にがんを攻撃する仕組み。

しかし、 末期がん患者の場合、 失われた免疫力は一朝一夕に回復するものではない。 細井院長によると、 免疫力の回復に必要な期間は最低約3ヶ月。 だが、 余命1〜2ヶ月といったケースでは、 それでは時間がかかり過ぎてしまう。


 併用で 細胞の正常化がスピーディーに。

そこで、 細井院長は免疫賦活素材として最近注目を集めている黒酵母発酵液由来サプリメント 「アクファージマックス」 をカクテル療法と併用することにした。 値段が手ごろなことも採用の要因だったが、 併用することで、 細胞の正常化がスピーディーになり、 免疫系の活性が早まった症例を臨床現場で目の当たりにしたからだ。

「おそらく、経口摂取した黒酵母の発酵液が体内にある糖鎖の栄養になるのでしょう。 黒酵母の発酵液には水溶性β-グルカンやオリゴ糖といった糖が多く含まれていますから、 これらが体内の神経伝達系である糖鎖の働きを正常に回復させるのでしょう」 ――細井院長によると、 カクテル療法に黒酵母の発酵液を併用することで、 余命1ヶ月の末期がん患者をはじめ、 ホスピス間際のがん患者など9割以上が改善に向かっているという。


 医師として患者とともに。

がんと闘う 「どんな難治性疾患であろうとも、 治療を放棄してしまうことは医師として失格だと思います。 患者さんと共にがんと闘っていく姿勢が医師にとって大切なのです」 と話す細井院長。 治療のデメリット・メリットのみを伝えて、 結果の責任のみを患者さんに押し付けているインフォームド・コンセントの現状をこう批評する。 「簡単に余命を宣告するのではなく、 患者さんに前向きな気持ちをもたせることが医師の役目ではないでしょうか」。


(Medical Nutrition 80号より)


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